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アイデンの無線画像伝送技術

近年、携帯電話や無線LAN技術の活用による生活の変化には目覚ましいものがあります。 しかし、未だ無線技術は消費者ニーズを満たしきれるレベルには無く、医療技術、放送技術、映像技術の進歩に伴い、医療・セキュリティ・ロボット・放送・アミューズメントの分野を主として、ハイクオリティな 映像配信への期待は益々高まっています。

高画質な動画はデータ量が膨大であり、安定した大きな通信帯域を必要とするため、従来は無線での取扱いが非常に難しく、通常は有線方式で取り扱われています。有線方式では物理的な制約が大きく 、最先端の映像関連技術を高い自由度で活用することが阻まれます。

これに対し、当社は世界一と言われる日本の放送技術に着目して、より市場ニーズを満たす無線製品を開発することで、社会的な要求に応え、その発展に資することを目指しています。

当社は従来のOFDM方式放送機器の基幹技術をベースに、独自のアルゴリズムを確立して映像無線技術の開発を進めています。アナログとデジタル両面で放送機器を開発してきた経験豊かな当社の 技術力を駆使することで、製品化を目指した研究開発を行っています。

当社では自社独自方式の無線技術により、ハイビジョンやDVD品質の鮮明な画像伝送を、最も厳しい日本の電波法の規格内で達成しています。

多機能型(最大10chの映像・音声・データを同時伝送する) 無線伝送モジュールWL24SDやチップセット

放送機器には放送中継で使われるFPU(Field Pickup Unit)という映像・音声を無線伝送する装置がありますが、当社は、このFPUを徹底的にデジタル化して小型/軽量化、低価格化に挑戦しています。
この技術開発においても、画質で妥協しない姿勢を鮮明にしています。変調方式としてOFDM ( Orthogonal Frequency Divisional Multiplexing) に64QAM多値変調を独自のアルゴリズムで多重的に組み合わせて多機能を実現します。その内容は

  • 移動体通信でも安定映像を伝送・再現できるようにマルチパスと云われる反射ノイズを除去する。
  • 1080iハイビジョンを含む高品位映像伝送を可能とする。
  • 最大10台のカメラ映像を完全動画で同時無線伝送する。
  • 映像と同時に音声(ステレオ44.1KHz)とデータを伝送する。
  • 伝送時に発生する遅延を極力抑えて映像による遠隔操作を可能とする。
  • 同時開発のリピータの使用で伝送距離を数kmに延長したり、地下からの伝送を可能にする。
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