会社概要

トップ> 会社概要 > 社長メッセージ

社長メッセージ

私は、1964年の東京オリンピックが過ぎた頃から日本が歩んできた放送映像技術や業務用映像技術を見てきて思うことは、NHKを初めとする日本の放送業界が営々と築き蓄えてきた映像技術で、世界のトップランナーの位置を保ち続けているのは何と素晴らしいものであるか…と思うのです。
そのような環境、空気の中にいるのですから、今は路傍の石的な我々の存在でも研鑽を積めば、いつかは世界のトップランナーグループの仲間入りが可能かもしれないという希望が持てるわけです。

放送分野における画像の無線伝送環境は、インフラであるマイクロ回線網が整備されているので、イベントや災害・事故時に緊急配置する FPU(可搬型のマイクロ回線装置)で充分フィールド番組が組み立てられるようになりました。 これは当然ですが、日本国内にあってはハイビジョン映像で対処できる訳です。
ところが一転して民生に近いところでは、その高い社会的有用性にもかかわらず画像無線伝送の環境は非常に乏しい状況です。これは勿論、世界一厳しい日本の電波法の制限もありますが、基本的にFPUをベースにした高品位映像を伝送する装置の小型化開発に誰も力を注いでこなかったからではないでしょうか。
われわれが展示会で良く聞かれる質問として「これは IEEE802.11-aですか -bですか -gですか?」 というものです。私は心の中で「何を言ってるか。これはそんなモンじゃない!」 と…。

という事で私は、彼の国で決められた画像伝送規格にこだわらずに、映像品質を最も重視した無線伝送装置やシステムを、 いかに簡便に、低コストで提供して社会への貢献を目指すことにしています。

ページの先頭へ